赤ずきんちゃん

The Big Bad Wolf

かわいい女の子がいる
その子がかぶっている赤ずきんはおばあちゃんからのプレゼント
そのおばあちゃんが病気
赤ずきんちゃんはおばあちゃんのところへお見舞いに
赤ワインとケーキを持参
お母さんには「寄り道をしないように」と忠告をされる
お見舞いまでの道のり、オオカミが赤ずきんちゃんを発見
食べようと画策
襲うとすると木が倒れてきたり、ウサギにかじられたり、蜂にさされたり
オオカミにそれなりにそそのかされて花を摘んだり寄り道しまくり
拉致のあかないオオカミがもういっそおばあさんとこで待ち伏せとか思ったけど
まずおばあさんたべちゃう
食べるというか飲んじゃう
声色をまねて赤ずきんを招き入れる
（どんな声色だ）
色々詰問される
「耳が大きい」
「声が変」
「口が大きい」
オオカミ対応が面倒くさくなり、赤ずきんを丸呑み
その後そのままおばあちゃんの家で睡眠
いびきが大きいオオカミ
そのいびきに猟師が気がつく
不穏に思い家をのぞいて、オオカミの腹を割く
＜おばあちゃん、あかずきんちゃん登場＞
（よくぞご無事で）
復讐に燃えるおばあちゃん
腹の中に石をつめて縫合
縫合技術が高いため、オオカミが起きても異常に気がつかず
水を飲みに井戸へ
腹の中の石の重さで井戸へ落下
復讐の喜びのままおばあちゃんの快気祝い
猟師は井戸に落ちて死んでしまったオオカミを背負い
赤ずきんちゃんはおうちへもどる
おうちへもどった赤ずきんちゃんは本日の流れをおかあさんへ説明
「だから寄り道するんでないっていったでないの」
とおおらかな母の言葉で終了

と、そんな流れ
（坂本の読んだものだとこんなかんじでした。
いろいろ話には展開が違うものがありこれが正しいとはいえないです）
どう考えても赤ずきんちゃんは、同じ事を繰り返すと思うのです
多分、学習しない
そしてオオカミも新たに同じ事をすると思う
ということは赤ずきんちゃんにオオカミへの対応を教えて、護身を教えた方が早い
そう思うのです
そして護身術を覚えた赤ずきんちゃんはオオカミを狩る事を覚えました
そんな絵です